会長方針
道徳水準を高め、社会に貢献を。

会長方針

2023-24年度 広島安芸ロータリークラブ運営方針

「語り合おう、認め合おう、分かち合おう」

2022年度安芸ロータリークラブ会長 松田浩一
会 長 松田 浩一
 2023-24年度国際ロータリー会長ゴードンR.マッキナリー氏は、「Create Hope in the World世界に希望を生み出そう」をテーマに掲げられました。「希望」に関してマッキナリー会長は「平和とは希望が根づくための土壌です」と発言し、世界に平和をもたらし紛争の影響を受けた人々を癒すこと、そして新型コロナウイルス流行により社会的つながりを絶たれ傷ついた子どもや若者が助けを求めることに対し社会的な偏見をなくすことを本年度の計画にされています。
 2710地区ガバナー井内康輝氏は「平和の種をまこう!! ~ロータリアンにできること~」というガバナー信条を掲げられ、ロータリーは奉仕活動を通じて、世界の平和を希求することをめざす人々の集まりであり、2023-24年度は、繰り返して語るべき‘‘平和を希求する精神’’の涵養をめざす1年にしたいとおっしゃっています。
 国際ロータリー会長、地区ガバナーともに「希望」「平和」と大きなテーマを挙げられました。皆さんご存じのとおり日本では2020年3月から丸3年以上新型コロナウイルス感染症によりロータリークラブの親睦と奉仕は多大な影響を受けてきました。しかし少しずつではありますが、日常を取り戻しつつあります。奉仕の精神は会員同士が深い信頼と友情によって結ばれた時に、はじめて発揚できるものでロータリー運動の出発点は親睦活動によることとされています。
 私は、今一度会員相互の親睦を図り奉仕の精神を育み(より良い土壌をつくる)、社会に目を向ける(種をまく)、ことを推奨したいと考え、今年度のクラブ運営方針を「語り合おう、認め合おう、分かち合おう」といたします。この3つの「合おう」を進めるためには大前提としてロータリークラブの例会、行事に積極的に参加して頂く「会おう」が欠かせません。大いに語り合い、考え方などの違いを認め合う。そしてそうした貴重な経験を分かち合う機会(奉仕)を求めていく、そのような一年間にしたいと思います。
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